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新型BMW R 1250 GS及びR 1250 RTの主な特徴
吸気バルブのタイミングとリフト量を可変制御するBMW ShiftCam(シフトカム)テクノロジーを搭載した改良型の水冷ボクサー・エンジン。
全エンジン回転域にわたりパワーを増強、燃費および排出ガスを最適化、滑らかな作動とパフォーマンスを改善。
出力およびトルクの増大:最高出力100 kW(136 ㎰)/7,750 rpm(従来は92 kW(125 ㎰)/7,750 rpm)、最大トルク143 Nm/6,250 rpm(125 Nm/6,500 rpm)を発生。
排気量を1,254 ccにアップ(従来は1,169 cc)。
吸気バルブの開動作の非同期化で吸入するフレッシュ・エアの渦(スワール)を強化し、燃焼効率を向上。
カムシャフト駆動用にサイレント・チェーン(従来はローラー・チェーン)を採用。
オイル供給システムとピストンスカート部の冷却を最適化。
燃料品質がそろわない地域を旅するときに最適なノッキング・センサー。
最新世代のエンジン・マネジメントBMS-Oを導入し、より効率的な混合気生成のためにツイン・ジェット・インジェクターを採用。
最適な出力特性を実現する新型エグゾースト・システム。
R 1250 RTに新たにフロント・スポイラーを追加。
R 1250 GSにLEDヘッドライトを標準装備。
コネクティビティ: 6.5インチ大画面フルカラーTFTディスプレイ付きマルチファンクション・メーター・パネルの他、R 1250 GSには多くの機能を標準装備。
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